Level 2 実践: ProjectCard を限定編集する
約5分
対象読者: Codex Level 2 の委任範囲と完了条件を、実際のリポジトリ作業で身につけたい方
前提知識: Level 1 を完了していること
このチュートリアルについて
Section titled “このチュートリアルについて”概念・到達基準を先に確認したい方は、Codex Level 0〜10 の定義 を参照してください。
最初の編集は影響範囲を小さくすると、Codex の差分を読み、意図しない変更を見つける練習になります。ここでは既存の ProjectCard だけを対象にします。
このレベルで完成するもの
Section titled “このレベルで完成するもの”レビュー可能な小さな差分を完成させます。作業量の多さではなく、Level 2 の委任範囲と確認条件を再現できることが目標です。
Step 1: 依頼の境界を決める
Section titled “Step 1: 依頼の境界を決める”Codex に渡す前に、目的、対象、対象外、完了条件を短く書きます。次の依頼文をプロジェクトに合わせて調整してください。
既存パターンに沿って ProjectCard に技術タグ表示を追加してください。対象はコンポーネントと直接関係するテストだけです。ルーティング、カード全体のリンク動作、共通スタイルは変更しないでください。確認: Codex が作業を始める前に、対象範囲と不明点を説明できれば次へ進みます。
Step 2: 実践する
Section titled “Step 2: 実践する”- 変更対象を
ProjectCardと直接関係するテストに限定する。 - 既存の props、余白、リンク状態を維持したまま技術タグを追加させる。
- 差分を確認し、無関係な整形や依存関係変更がないことを確かめる。
一度に範囲を広げず、各段階の差分や出力を確認してから次へ進みます。
Step 3: 完了条件を確認する
Section titled “Step 3: 完了条件を確認する”git diff --stat の変更範囲が依頼と一致し、カードの既存操作が維持されていれば完了です。
確認結果には、実行した操作、得られた証拠、未確認事項を残します。成功したときだけでなく、途中で止めた理由も記録します。
よくあるトラブル
Section titled “よくあるトラブル”Codex が依頼範囲を越えた
Section titled “Codex が依頼範囲を越えた”作業を止め、差分を確認します。対象ファイルと変更禁止範囲を依頼文へ追加し、承認した範囲だけを再実行します。
完了したか判断できない
Section titled “完了したか判断できない”「実装する」のような曖昧な条件を、ファイル、コマンド、画面、レビュー結果など観測できる条件へ置き換えます。
次のステップ
Section titled “次のステップ”次は Level 3 で、委任範囲を一段広げます。
クイズ