コンテンツにスキップ
LinkedInX

Level 2 実践: ProjectCard を限定編集する

対象読者: Codex Level 2 の委任範囲と完了条件を、実際のリポジトリ作業で身につけたい方
前提知識: Level 1 を完了していること

このチュートリアルについて

このチュートリアルでは、Codex へ渡す作業範囲、成果物、確認条件を実際のリポジトリ作業に沿って整理します。

最初の編集は影響範囲を小さくすると、Codex の差分を読み、意図しない変更を見つける練習になります。ここでは既存の ProjectCard だけを対象にします。

このレベルで完成するもの

レビュー可能な小さな差分を完成させます。作業量の多さではなく、Level 2 の委任範囲と確認条件を再現できることが目標です。

Step 1: 依頼の境界を決める

Codex に渡す前に、目的、対象、対象外、完了条件を短く書きます。次の依頼文をプロジェクトに合わせて調整してください。

既存パターンに沿って ProjectCard に技術タグ表示を追加してください。対象はコンポーネントと直接関係するテストだけです。ルーティング、カード全体のリンク動作、共通スタイルは変更しないでください。

確認: Codex が作業を始める前に、対象範囲と不明点を説明できれば次へ進みます。

Step 2: 実践する

  1. 変更対象を ProjectCard と直接関係するテストに限定する。
  2. 既存の props、余白、リンク状態を維持したまま技術タグを追加させる。
  3. 差分を確認し、無関係な整形や依存関係変更がないことを確かめる。

一度に範囲を広げず、各段階の差分や出力を確認してから次へ進みます。

Step 3: 完了条件を確認する

git diff --stat の変更範囲が依頼と一致し、カードの既存操作が維持されていれば完了です。

確認結果には、実行した操作、得られた証拠、未確認事項を残します。成功したときだけでなく、途中で止めた理由も記録します。

よくあるトラブル

Codex が依頼範囲を越えた

作業を止め、差分を確認します。対象ファイルと変更禁止範囲を依頼文へ追加し、承認した範囲だけを再実行します。

完了したか判断できない

「実装する」のような曖昧な条件を、ファイル、コマンド、画面、レビュー結果など観測できる条件へ置き換えます。

次のステップ

次は Level 3 で、委任範囲を一段広げます。

関連リンク

クイズ