コンテンツにスキップ
LinkedInX

Level 0 実践: 要件を相談して作業範囲を決める

約5分

対象読者: Codex Level 0 の委任範囲と完了条件を、実際のリポジトリ作業で身につけたい方
前提知識: 特になし

概念・到達基準を先に確認したい方は、Codex Level 0〜10 の定義 を参照してください。

いきなり実装を始めると、未確定のプロフィールやデザインを Codex が補ってしまいます。Level 0 ではリポジトリを開かず、人が決める事実と Codex に相談する設計を分けます。

ポートフォリオサイト要件メモを完成させます。作業量の多さではなく、Level 0 の委任範囲と確認条件を再現できることが目標です。

Codex に渡す前に、目的、対象、対象外、完了条件を短く書きます。次の依頼文をプロジェクトに合わせて調整してください。

Next.js の個人ポートフォリオサイトを計画しています。まだリポジトリは見ないでください。必須ページ、掲載データ、アクセシビリティ、対象外を整理し、未確認の事実は推測せず質問として残してください。

確認: Codex が作業を始める前に、対象範囲と不明点を説明できれば次へ進みます。

  1. 掲載するページ、公開できる事実、対象外の機能を箇条書きにする。
  2. Codex に複数案と判断基準を求め、確定事項と保留事項を分けさせる。
  3. 採用した内容を portfolio-requirements.md 用の Markdown として整理させる。

一度に範囲を広げず、各段階の差分や出力を確認してから次へ進みます。

要件メモに「確定」「保留」「対象外」があり、経歴や実績を推測した文章が含まれていなければ完了です。

確認結果には、実行した操作、得られた証拠、未確認事項を残します。成功したときだけでなく、途中で止めた理由も記録します。

作業を止め、差分を確認します。対象ファイルと変更禁止範囲を依頼文へ追加し、承認した範囲だけを再実行します。

「実装する」のような曖昧な条件を、ファイル、コマンド、画面、レビュー結果など観測できる条件へ置き換えます。

次は Level 1 で、委任範囲を一段広げます。

クイズ