開発環境の構築
開発環境とは、コードを書いて実行するために必要なツール一式が整った状態のことです。ターミナルの基本操作を習得した後、次に行うのが開発環境の構築です。
適切な環境が整うと、コードの入力補完・自動フォーマット・エラー検出などの支援を受けながら開発を進められます。
このセクションで学ぶこと
Section titled “このセクションで学ぶこと”ターミナルで命令を受け付ける「シェル」の種類と特徴を比較します。Fish・Zsh・Bash それぞれのメリット・デメリットを整理し、レベルや用途に応じた選び方を解説します。
2026年現在、最も広く使われているコードエディタ「VS Code」の初期設定と、AI 開発に欠かせない拡張機能を紹介します。GitHub Copilot の導入から Settings Sync まで、効率的な開発環境を整える手順をまとめています。
VS Code の安定版と Insiders の違いを解説します。GitHub Copilot の最新機能(Agent mode など)を先行利用したい場合の設定方法や、安定版と Insiders を並行して使う方法を説明します。
code-insiders コマンドがシェルで認識されない場合の解決方法を説明します。権限エラーや PATH の問題に対処する手順をまとめています。
推奨する学習順序
Section titled “推奨する学習順序”開発環境の構築は、以下の順序で進めることを推奨します。
| 順序 | 内容 | 目安時間 |
|---|---|---|
| 1 | シェルの確認・設定 | 15分 |
| 2 | VS Code のインストールと初期設定 | 30分 |
| 3 | VS Code Insiders の確認(任意) | 15分 |
| 4 | VS Code Insiders のシェル認識問題を解決(任意) | 15分 |
このセクションを完了すると、コードを書くためのエディタ環境が整います。次は Node.js と Python でプログラミング言語をインストールします。
このセクションを始める前に、以下を確認してください。
- ターミナル(コマンドライン)の基本操作ができること(ターミナル入門 を参照)
- macOS または Windows(WSL2)を使用していること